【巻き肩】カラダの不調の原因にもなる「猫背」の解消ストレッチを元プロボクサーの整体師に教わった
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【巻き肩】カラダの不調の原因にもなる「猫背」の解消ストレッチを元プロボクサーの整体師に教わった

2020年10月13日

猫背・巻き肩はカラダの不調を引き起こす

背筋が丸くなり、肩が内側に入る「猫背」の姿勢。猫背が癖になると、肩凝りや腰痛などの不調が現れやすくなると言われています。

これはリモートワーク中心で身体活動量が低下していたり、前屈みになりやすいライフスタイルなどが影響しているのだそう。

カラダチャンネルでは、埼玉県志木市「笑顔生活治療院」代表・荒川拓郎先生に、猫背を解消するストレッチ方法について教えていただきました。

 

 

荒川先生は、カラダが不自由な方のために「訪問マッサージ」を提供する治療院を運営されています。

開業前は病院に勤めており、理学療法士の資格を活かしながら患者さんのリハビリをサポートしていました。表面ではなく、深部にアプローチする施術で評判の整体師です。

 

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デスクワーカーは猫背になりやすい

 

──「猫背」や「巻き肩」のカラダに起きていることとは何なのでしょうか。

 

荒川拓郎先生(以下・敬称略):適正な身体姿勢に変化が起きているといえます。姿勢とは、その人の生活スタイルを表しているんです。例えば前屈みになる時間が長くなるような生活を送っていると、どうしても猫背になりやすいですね。
また、良い姿勢を維持するためには筋肉も必要なので、運動不足の人には猫背が多いです。

 

 

──パソコンの作業時間が多く、運動不足になりがちなデスクワーカーは猫背になりやすいかもしれませんね。

 

荒川:たしかに、デスクワークの方は猫背になりやすい環境ではありますね。作業の合間に伸びをして背筋を伸ばすだけでも、猫背の対策になります。座る姿勢は想像以上にカラダに負担がかかっているので、適度に休息をしてくださいね。

 

 

──では、自分で「猫背」を見分ける方法はありますか。

 

荒川:まわりの人に自分のカラダを横から見てもらってください。頭や顎の位置が前に出ている人は「猫背」であると言えます。肩が内側に入っている人は「巻き肩」でもありますね。

 

 

猫背を改善すると、さまざまなメリットが

 

──なるほど。ちなみに、猫背を改善すると、具体的にどんなメリットがありますか。

 

荒川:猫背が改善すると、肩凝りや腰痛などの痛みが緩和され、自律神経が整って寝つきが良くなったり、怪我や病気の予防にもなります。外見の印象だけでなく健康面のメリットは大きいです。

 

──ストレッチのポイントや注意点はありますか。

 

荒川:ストレッチは習慣にし、なるべく毎日行うと効果を感じやすいですね。 自分のカラダと向き合いながら出来る範囲で行ってください。また、痛みを感じない範囲で取り組むことが大切です。

 

 

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【猫背解消ストレッチ】ステップ①:四つん這いの姿勢になる

▲脚は腰幅に開き、両手は肩の下より少し外側の位置に置いて、四つん這いの姿勢になります

 

【猫背解消ストレッチ】ステップ②:腰を丸める

▲目線はおへそを見るようにゆっくりと首を下に動かし、同時に背中を丸めます。お腹を背骨のほうに引き込むイメージ

 

【猫背解消ストレッチ】ステップ③: 顔を上げて腰を反らす

▲ゆっくりと顔を上げ、腰を反らせます。カラダの全面の伸びを感じながら、30秒キープ。終わったら、もとの四つん這いの姿勢に戻します。これを3セット繰り返しましょう

 

荒川:呼吸は止めずに行うことがポイントです。1回目に紹介したストレッチと合わせて取り組んでも良いですね。

 

 

──背中や肩まわりがほぐれ、呼吸もしやすくなった気がします。

 

荒川:ストレッチを習慣にすることで、姿勢を徐々に正常の位置に戻していくことができます。カラダが変わっていくことを感じながら取り組んでみてください。
出来る方は、ウィーキングなどの軽い運動も取り入れると良いですね。

 

 

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取材協力

荒川拓郎(あらかわ・たくろう)

「笑顔生活治療院」代表。理学療法士。元プロボクサー。地域の方のカラダの不調や相談に乗り、それぞれの方にあったアドバイスや施術を行っている。

WEBサイト:笑顔生活治療院

 

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【参考記事】

・ストレッチングの実際 | e-ヘルスネット(厚生労働省)

この記事を書いた人