肉体美がスゴい!世界の筋肉自慢なサッカー選手10選【トレーニーなら目指したいフィジカル・モンスターたち】
2020年07月02日極限まで鍛え上げられた、無駄のないフットボーラーの肉体美
筋トレをしている人なら「いつかはあんなカラダを目指したい」というボディがあるはず。
アスリートとして最後まで戦い続けるために極限まで鍛え上げられた無駄のないフットボーラーの肉体美。
まさに、すべてのトレーニーの目標となるはずだ。クリスティアーノ・ロナウドやハメス・ロドリゲスなど、世界を代表するサッカー選手たち10人の肉体美を紹介する。
アレクシス・サンチェス
(Photo by Guido Manuilo/LatinContent via Getty Images)
恵まれた肉体と才能で貧困生活からのし上がる
バランスの良い筋肉が驚きのプレイの源である。なにしろ体幹が太い。貧しい家庭に生まれ、バルセロナ、アーセナル、インテルなどの世界有数のトップチームのフォワードとして活躍するまでに至った、サッカードリームそのものの人生である。チリ代表。インスタグラムでは柔和な表情をして豪邸で過ごしている様子が多く見られる。成功者である。
生年月日:1988年12月19日
出身地:チリ
所属:インテル・ミラノ(2019~)
ロベルト・レヴァンドフスキ
(Photo by Catherine Ivill – AMA/Getty Images)
(Photo by Alex Livesey/Getty Images)
精錬前の鉄鉱石のようなゴツゴツひんやりの筋肉
ひんやりした風貌にゴツゴツの筋肉。まるで精錬前の鉄鉱石ボディである。バイエルン・ミュンヘンのフォワードとして11試合連続ゴールという記録を持ち、ポーランド代表でも歴代最多得点記録を持つ。フォワードとしては現在最高峰の存在である。自己管理に徹底的なこだわりを持ち、ボール扱いも器用。この成績はパワーだけでは生まれない。
生年月日:1988年8月21日
出身地:ポーランド
所属:バイエルン・ミュンヘン(2014~)
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クリスティアーノ・ロナウド
(Photo by Lars Baron/Getty Images)
ストイックなスーパースター。世界一高額なサッカー専用ボディ
言わずと知れたスーパースター。ストイックな生活で作られ、世界一金のかかった、サッカー専用ボディだ。なにしろ彼の家のホームパーティに招かれたチームメイトが「体にいいものしか飲み食いできないのでつまらない」とボヤくほどストイック。すばらしい成績は徹底的に管理された生活に裏打ちされたもの。ベテランの域だが衰える様子がない。
生年月日:1985年2月5日
出身地:ポルトガル
所属:ユヴェントスFC(2018〜)
セルヒオ・ラモス
(Photo by Richard Heathcote/Getty Images)
長髪の優しいイケメン選手がちょい悪ヒゲマッチョに変身
レアル・マドリード、スペイン代表の不動のセンターバック。ポジション柄なのか性格なのかファウルの数が多いのだが、15年間も同じチームで活躍しているのはプレイの質の高さによるものだろう。優男風のイケメンから、ヒゲのちょいワルマッチョに風貌も変化してきている。鍛え抜かれた肉体を見るとサッカーに対する真面目さがわかるはず。
生年月日:1986年3月30日
出身地:スペイン
所属:レアル・マドリード(2005~)
アダマ・トラオレ
(Photo by Craig Mercer/MB Media/Getty Images)
サッカー史上最大幅のマッスル強化に成功
ラグビーのバックスの選手のような隆々とした筋肉。元々持っていたスーパーなスピードに合わせて、近年増したパワーによって余裕ができたのか、アタッカーとしての評価も上昇中である。トップチームデビューはバルセロナだが、当時はまだ特徴のない肉体であった。プレミアリーグに移籍し、6年間の肉体海改造でまるで人が変わったようである。
生年月日:1996年1月25日
出身地:スペイン
所属:ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC(2018~)
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アデバヨ・アキンフェンワ
(Photo by Pete Norton/Getty Images)
(Photo by Catherine Ivill – AMA/Getty Images)
太っちょおじさんではない! ナチュラルにでっかい肉体
年齢は38歳。これまでサッカー選手として華々しい経歴もない彼が有名になったのは某サッカーゲームのパラメータ「パワー」が全選手の中で最強だったことによる。三部リーグ所属の単なる太っちょおじさんフォワードだと思われているが、ボールテクニックは意外と繊細なのである。規格外のフィジカルゆえに、あだ名は「ビースト(野獣)」。
生年月日:1982年5月10日
出身地:イギリス
所属:ウィコム・ワンダラーズFC(2016~)
フッキ
(Photo by Jean Catuffe/Getty Images)
顔も体もハルクそのもの。圧倒パワーで引く手あまた
フッキとは「超人ハルク(Hulk)」を元に母親がつけたあだ名。名前通りの超人ハルクボディである。大胸筋、大殿筋など、大きい筋肉がちゃんと大きい。元ブラジル代表フォワード。若いころはJリーグで活躍したため、日本にも特別な思い入れがある。常識外れな性格だが女性に人気。ちなみに本名はジヴァニウド・ヴィエイラ・ジ・ソウザ。
生年月日:1986年7月25日
出身地:ブラジル
所属:上海上港(2016~)
ジョージ・エロコビ
(Photo by Jan Kruger/Getty Images)
気は優しくて力持ち。愛される筋肉魔人だ
「気は優しくて力持ち」を地で行くスーパーフィジカルなディフェンダー。負傷してリハビリ中でもチームの雰囲気を壊すことなく、ムードメーカーになていたという話もある。ラグビー選手並みの筋肉量だが、現代サッカーもパワーがある方が有利なのだ。プロとしてはずっとプレミアリーグでキャリアを積んでいる。カメルーン代表にも選出されている。
生年月日:1986年1月31日
出身地:カメルーン
所属:レイトン・オリエントFC(2017~)
マリオ・バロテッリ
(Photo by Joern Pollex/Getty Images)
針金を束ねたような鋭くトンがった筋肉
ワイヤーを撚り合わせたようなゴリゴリした質感の細マッチョ。特徴的なモヒカンヘアがチャームポイントだが、あだ名は「スーパーマリオ」。元イタリア代表。警察にマークされるほどの交通違反をはじめ、数多くの素行不良と苛烈な性格で有名だが、稀有なサッカーの才能のためプロとしてのキャリアを続けられている、というのは厳しすぎるかしら。
生年月日:1990年8月12日
出身地:イタリア
所属:ブレシア・カルチョ(2019~)
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ハメス・ロドリゲス
(Photo by TF-Images/Getty Images)
さわやかイケメンなルックスに加えて「サッカーサイボーグ」なボディ
顔はさわやかイケメン。肉体はサッカーサイボーグ。わかりやすいギャップで女性人気も高い。コロンビアのチームから欧州に移籍し、レアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘンに所属。順調な出世のステップを踏んでいる。チーム戦術と合わず控えに回ることも多いが、現在もトップレベルのミッドフィールダーであることは変わらない。
生年月日:1991年7月12日
出身地:コロンビア
所属:レアル・マドリード(2019~)
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