筋トレに最高に合う音楽。筋トレにおすすめの爆上げミュージック10選!【筋トレにぴったりなワイヤレスイヤフォンも】
2021年01月13日筋トレ民の皆さんは、トレーニングをしているときに音楽は聴きますか?
好きな曲を聴きながらだと、ものすごくテンション上がりますよね。
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今回は筋トレと音楽について、おすすめの音楽ジャンル(ハードロック、ヒップホップ、EDM…など)や曲、その効果についてまとめます。
筋トレにおすすめの音楽ジャンル・曲ってどんなもの?
トレーニングのBGMは、基本的には自分が好きな曲でOKです。でも筋トレに合う音楽ジャンルや曲を知りたい!という方もいらっしゃることでしょう。
筋トレに合う音楽ジャンルとおすすめの曲を紹介します。
筋トレのBGMは、テンポ(BPM)が大切です。
テンポが直線的で高速な音楽よりは、速すぎも遅すぎもしないアップテンポぐらいで、リズムのはっきりしたジャンルや曲がおすすめです。
筋トレに合う音楽:ハードロック・パンクロックなど
ハードロックもパンクロックも、歪んだギターの音が特徴の激しい音楽です。
ハードロックはリズムはタイトかつスクエアです。パンクロックはハードロックよりロックンロール色が強く、リズムはよりストレートです。両者に共通するハードさ・ヘヴィさがトレーニングに適していると言えます。
▼ボン・ジョヴィ/It’s my life
ボン・ジョヴィは1984年にデビュー。アメリカン・ロックの王道を行くような、キャッチーな歌ものハードロックバンドとしてデビュー時から日本でも人気がありました。
この曲は2000年発表です。
筋肉系お笑い芸人のなかやまきんにくんがネタでこの曲を使って以来、筋トレ民にはド定番かもしれません。
▼NOFX/Linoleum
NOFXはカリフォルニア出身、メロコアを黎明期から支えるバンドです。
この曲はちょっと切ないメロディにハイスピードのリズムがメロコアど真ん中の名曲です。
高速なのですがテンションが上がるので問題ありません!
筋トレに合う音楽:ヒップホップ・ミクスチャーなど
ヒップホップはドラムやベースのリズムが強調されつつミディアム~アップテンポの曲が多いので、トレーニングとは相性がいい音楽です。
ヒップホップをロックに取り入れたミクスチャー系の音楽も同様です。
▼エミネム/Till I collapse
エミネムは白人ながら史上最も売れたラッパーです。
この曲は筋トレ時のBGMの定番で、某音楽ストリーミングサービスで過去に2年連続「スポーツBGM」の1位になっています。
ストイックなトラックに熱いラップが絡みます。ほかにも『Lose yourself』も筋トレ民に人気の曲です。
▼レッド・ホット・チリ・ペッパーズ/Suck my kiss
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(レッチリ)は元々ファンクやヒップホップをロックに取り入れたパイオニアでした。これは2001年発表のライヴ映像からです。
フロント3人がモヒカン+上半身裸で、今よりラフな演奏に原始人のようなステージアクション。
個人的にはアガります。
筋トレに合う音楽:EDM
EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)はクラブなどで踊るための音楽なので、リズムが強調されていて筋トレに適しています。
特に、ロック系のマッチョな音楽が好みでないならおすすめです。
▼ニッキー・ロメロ/Toulouse
ニッキー・ロメロはオランダ出身のDJ、プロデューサー。
「ドラゲナイ〜♪」でおなじみのSEKAI NO OWARIのヒット曲『Dragon Night』も彼のプロデュースです。
この曲は2012年リリース、一世を風靡した彼の代表曲です。
展開するに従って表情を変えていく面白さがある曲です。
▼3LAU/HSTFU
3LAU(ブラウ)はラスヴェガス中心に活動するDJ兼プロデューサーです。
リアーナやアリアナ・グランデ、ジャスティン・ビーバーのリミックスも手掛けています。
この曲は躍動感のあるアッパーな仕上がりになっています。変な表現かもしれませんが、トレーニングがはかどりそうな曲です。
筋トレに合う音楽:邦楽編
次に邦楽のおすすめ曲を紹介します。
▼ブラフマン/See off
ブラフマンは、ハードコア・パンクに民族音楽的なメロディをプラスしたサウンドが特徴です。
この曲は1998年のアルバム「A man of the world」収録。
高校野球やサッカーの応援でよく使われています。ストレートなリズムにどこかエスニックなメロディが乗った、テンションの上がる曲です。
▼WANIMA/アゲイン
WANIMAは奇をてらうことのないストレートなパンクサウンドが身上のバンドです。
この曲はドラマの主題歌としても使われ、ポジティヴでまっすぐなメロディを持った曲です。
トレーニングがきついときもこの曲を聴けば鼓舞してくれそうです。
筋トレに合う音楽:番外編
ここまでは定番・有名な曲を中心に紹介してきましたが、少しだけ番外編として、実はトレーニングに合うと思う音楽をご紹介します。
▼デニス・ボーヴェル/The grunwick affair
デニス・ボーヴェルはUKレゲエ黎明期からギタリストとして活動し、ラヴァーズ・ロックを産んだプロデューサーの1人でもあります。
また、レゲエの1形態で、原曲の音を抜いたり極端なエフェクトをかけたりして大胆に加工する「ダブ」の重要人物です。
この曲のようにテンポの合う曲を選べば、ダブはトレーニングにも合うと思います。
▼ザ・ローリング・ストーンズ/Dance little sister
ヴォーカリストのミック・ジャガーはすでに喜寿を迎えているのに、バリバリに身体を鍛えています。
しかしストーンズの演奏はラフでルーズなので、あまりトレーニングには合いません。
そんななか、ループするリズムがどこかディスコを連想させるこの曲は、数少ないトレーニングにも合うロックンロール・ナンバー。
同系統の曲「Shattered」もおすすめです。
筋トレに合う音楽:+α(おまけ)
1曲おまけです。スクワットの1つに、「シシー・スクワット」がありますよね。
このシシースクワットを行うときに最適な曲をご紹介します。
▼ミーターズ/Cissy Strut(シシー・ストラット)
駄洒落というかタイトルが似ているだけなんですが、ぜひトレーニングの動画を見ながらこの曲を聴いてみてください。
意外に合うと思います。ミーターズはニューオーリンズ・ファンクを代表するバンドです。
ドラマーのジガブー・モデリストはたぶんスクワットはしていませんが、この曲でのプレイは鍛えられた足を存分に使った見事なバスドラムの踏みっぷりです。
トレーニング中に音楽を聞く効果とは?
筋トレにおいて、音楽は次のような効果があります。
集中力がアップする
音楽を聴きながらの場合、周りの音が遮断されるので集中力が上がります。
モチベーションがアップする
トレーニングに合ったテンポの曲を聴けば、テンションも上がってモチベーションが上がります。
リラックスできる
特に好きな曲を聴くと、リラックスしてトレーニングを行うことができます。
筋トレ×音楽の注意点
ただし、筋トレに音楽を組み合わせるときは、次の3点に注意しましょう。
音楽に気を取られない
あくまでメインはトレーニングです。お気に入りの曲が流れても、音楽に気を取られてトレーニングがおろそかにならないようにしましょう。
音楽のテンポとトレーニングのテンポを合わせる
曲を選ぶ際は、トレーニングのテンポに合った曲を選びましょう。心理学的に、無意識のうちに動作のリズムを音楽に合わせてしまうという実験結果があります。
【参考記事】
・『連続反応時間課題遂行中の予期しないリズムへの運動の同調―音楽トレーニングの影響』
ジムでは音漏れに気をつける
ジムで音楽を聴きながらトレーニングするときは、周囲の人の迷惑にならないように音量に注意して音漏れしないようにしましょう。
筋トレのお供に! おすすめワイヤレスイヤホン
筋トレ中も邪魔にならない、おすすめのワイヤレスイヤホンをご紹介します。
Airpods Pro
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Anker Soundcore Life P2
(※画像:楽天)
完全コードレスの左右独立型なのでトレーニングの邪魔になりません。防水等級も最高のIPX7で、汗をかいたぐらいでは全く問題なく使えます。ハイスペックながら低価格で、コストパフォーマンスに優れたイヤホンです。
価格:5,999円 |
音楽はトレーニングと相性がよいので、ぜひ取り入れてトレーニングのモチベーションを爆上げしていきましょう!
自宅でもトレーニングギアをとり入れて毎日鍛えたい
もっと手軽に日常的に筋トレをするためには器具も大事。
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