たまになら食べ過ぎもOK!? イギリスの大学が「ドカ食い」に対しての人体の恐るべき順応性を発見
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たまになら食べ過ぎもOK!? イギリスの大学が「ドカ食い」に対しての人体の恐るべき順応性を発見

2020年12月23日

日常的にカロリーや、体に良いものを摂ることばかり気にして食事していると、たまに、こってりしたものやジャンクなものをガツっと食べたい! という欲求にかられることはないだろうか?

 

食べ放題のレストランにでも行こうものなら、「まあ今日は特別!」と割り切って、思う存分食べまくりたくなる。

 

がしかし、そんな「たまのドカ食い」なら、ただちに体内の代謝にネガティブな影響を与えることはないという、なんともうれしい研究結果が、イギリスBBCの科学系ウェブマガジン『Science Focus』に掲載された。

 

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たまのドカ食いなら代謝は狂わない!?

 

これは、イギリスのバース大学が行った実験結果によるものだ。

学術誌『British Journal of Nutrition』にも掲載されたこの実験では、22歳から37歳の健康な男性に、ピザの食べ放題にトライしてもらい、一度めは「まあまあ普通の満腹感」まで、そして、二度めは「もうこれ以上はひと口たりとも無理!」という限界レベルのところまでと、2種類パターンの食事をしてもらった。

 

限界レベルでピザを食べたときは、普通に満腹だと感じて食べたときの2倍の量のピザを食べ、およそ3000カロリーも摂取していたが、その後の検査では、食後の血液中の栄養素の量は標準値内だったという。

また血液中のインシュリンは50%増加し、血中脂質はわずかに増加がみられたそうだが、血糖値については、2倍の量の食事をしても通常の食事のあとと変わらなかった。

 

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バース大学の研究チームによれば、その理由は

 

「カラダが突然のカロリー超過摂取に対して、すばらしい順応性を発揮してくれるから」

「日常的に過食を続けていれば、肥満や糖尿病、心臓病を引き起こしますが、健康体の人であれば、ある日突然、過剰なカロリーがたまに流れ込んできたとても、カラダは実に効果的に対応してくれるということです」

 

ということらしい。

 

つまり、もともと健康体であれば、特別な機会にドカ食いすることがあっても、すぐに代謝を狂わせるようなことは起こらないということだ。

 

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あくまでも「たまのドカ食い」であれば、カラダが対応してくれる!?

 

この実験を監督したバース大学のジェームズ・ベッツ教授は、

「今回の実験では、人間が『もう限界だ』というまで食べようと思えば、実に通常の2倍の量を食べることができることが判明しましたが、その場合でも、超過分の栄養素に対してカラダが効果的に順応してくれる、ということを結果が示されました」

「また通常の倍の量のピザをたまに食べたとしても、血液中の脂肪や糖分が上昇しなかったということは、ドカ食いによって摂取した過剰な栄養素をうまくカラダが消費、あるいはキープしてくれているということです」

とコメントしている。

 

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もちろん、キープされた分は脂肪として蓄えられるから、日常的にドカ食いしていれば肥満へとまっしぐらだが、クリスマスやお祝いごと、たまの食べ放題ランチなどの特別な機会であれば、カラダの代謝システムがコントロール不能になるような事態がすぐに起こることはない。

 

研究チームは、より多くのエビデンスを得るため、今後、女性や、すでに肥満体質の人、高齢者など、対象者を広げて実験を続けていくそうだ。

 

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たまには思いきり食べたっていいじゃない

 

カロリーを気にせず好きなように食べることでストレス発散にもなることもあるし、ダイエット中であっても、パーティーなどの席では気にせず楽しみたいもの。

そのとき肝心なのは「あ〜やっちゃった」というような罪悪感を覚えないことだ。

 

「たまのドカ食いなら、カラダが対応してくれるから大丈夫!」

 

と呪文をとなえれば、体がしっかり代謝してくれる。

 

人間のカラダってすごいな〜と感謝しつつ、カラダとメンタルのバランスを上手にとって食ライフを楽しもう。

 

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【参考記事】

・Men’s bodies cope ‘remarkably well’ with occasional huge meal – BBC Science Focus Magazine

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