夏の汗&ニオイを撃退!汗を防ぐ方法や口コミで人気の夏の汗対策グッズ10選
2023年06月19日夏は汗によるメイクくずれや服の汗染みが気になる季節。これらを予防するためには、デオドラントグッズを使用して汗を抑えることが大切です。でも、汗対策グッズはスプレータイプやシートタイプなど、さまざまな商品があるため、どれを選べば良いか迷ってしまう人も多いはず。そこで今回は、口コミで人気の夏の汗対策グッズを厳選して10個紹介します。
夏の汗が臭う理由
かいたばかりの汗は、実は無臭です。汗が臭うのは汗自体が問題なのではなく、汗や皮膚の汚れを餌にして繁殖する細菌が作り出したニオイ成分が原因となっています。また、汗腺の働きが鈍いとニオイの強い悪い汗が出ることもあります。そのため、高温多湿である夏に臭う汗が出ないようにするためには、適度に汗をかいて汗線機能を鍛えることも大切です。
ベタベタ汗をかかないための対策
臭う汗というのは、汗腺の機能が低くなりって上手に発汗できないことにより、ベタベタしているのが特徴です。
ここからは、ベタベタした汗をかかないようにするための対策を3つ紹介します。
有酸素運動をする
汗腺の機能を低下させないためには、有酸素運動が効果的です。筋トレなどの負荷の強い無酸素運動では急激に汗をかいてしまうので、汗腺がろ過機能を働かせる余裕がなく、悪い汗になってしまいます。そのため、緩やかに発汗する有酸素運動である軽めのウォーキングやホットヨガ、ピラティスなどがオススメです。
ぬるめのお湯で半身浴
40℃以上のお湯でする全身浴は、汗腺が働きづらくなるため汗が臭いやすくなってしまいます。サラサラでニオイのない汗をかくようにするためには、ぬるめのお湯での半身浴がオススメです。38℃前後のお湯に、みぞおち辺りまで浸かった状態で10〜15分程度入りましょう。半身浴にすることで長時間お風呂に入ることができるため、身体も芯から温まって良い汗をかけるようになります。
クーラーにあたりすぎない
冷房にあたりすぎると汗腺の退化が早まるので注意が必要です。クーラーの設定温度が低めな人は、有酸素運動と平行しながら約1ヶ月程度かけて、徐々に設定温度を27℃くらいにまで上げてみましょう。また、入浴後はタオルで汗を拭いた後に扇風機などで自然に体温を下げながら、汗を蒸発させるようにします。クーラーにあたるのは、汗が出なくなってからにすることがポイントです。