コロナ老けのたるみやほうれい線を撃退!マスク下の口元のケアで対策を
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コロナ老けのたるみやほうれい線を撃退!マスク下の口元のケアで対策を

2023年06月16日

マスクを外すことが増えるようになった昨今、今まで隠れていた口元にトラブルが起こっているという人も多いのではないでしょうか?
マスク生活の影響で、たるみやむくみなどが起こりやすくなっている今、早急なケアが重要です。今回はマスク生活で起こりやすいトラブルや、お悩み別の対処法、自宅で簡単にできるマッサージなどを紹介します。脱マスクに向けて、お肌や口元をレスキューしましょう。

マスク生活で起こる口元トラブル


マスクをずっとつけていると、口周りをあまり動かさないことにより口元の筋肉が使われなくなります。これにより、さまざまな口元のトラブルが発生します。代表的なお悩みは以下の4つです。

顔のたるみ

マスク生活下では、話すときもあまり口を動かさずに済むため、口周りの筋肉を使う必要がありません。こうなると筋肉は硬く凝り固まり、リンパの流れが滞って顔のたるみにつながります。笑ったときに頬が上下に動かなくなったら危険サインです。マスクだるみにダイレクトに影響してきます。顔のたるみを改善させるためには、筋肉のコリと衰えを解消することがポイントです。

ほうれい線などのシワ

ほうれい線ができる原因は、顔のむくみとたるみにあります。マスク生活で顔がたるんで頬が下垂すると、口元との間に溝ができるのがほうれい線です。ほうれい線の改善には、顔の表面だけではなく口の中からもアプローチをかけると効果的にリフトアップします。また、肌にハリを与えるのも有効なので、スキンケアに力を入れることも大切です。

口角が下がる

口角は意識的に上げようとしないと下がりやすいため、マスクをつけるとつい気が緩んで口角が下がりっぱなしに。こうなると皮膚がたるんで口角がもたつき、シワができる原因にもなります。下垂した頬の影響で口周りにシワができると一気に口角が下がって見えるので、頬の引き上げに加え口元にハリを出す美容液なども取り入れてみましょう。

唇のくすみ・間延び

マスク生活では無表情でいることが増えたことから、表情筋が凝り固まって血流が悪くなる人も多いです。そうなると唇の血色が悪くなり、唇全体がぼんやりくすんだ印象に。血流不足の影響でフェイスラインが緩むことで、顔全体の間延び感も気になるようになります。これらをカバーするには、自分の唇をよく見て足りないボリュームをプラスすることが大切。美しいリップバランスは上唇と下唇のバランスが1対1になるようにすることです。理想の値に近づけるよう、保湿ケアやメイクで補正しましょう。