「あずき」ってすごい!~健康に欠かせない効能がたっぷり摂れる健康食品~
2023年08月18日あずきの摂取方法
こんなにも体へ良い影響を与えてくれるあずきですが、太ってしまうイメージを持っている方も少なくないと思います。
砂糖と合わせたあずきはカロリーが上がるため注意が必要にはなりますが、甘くないあずきであれば太る心配を減らすことができます。
カロリー比較(100gあたり)
ゆであずき 165kcal:糖質量16.5g
ゆであずき(砂糖あり)202kcal:糖質量44.9g
砂糖ありの場合はおにぎり約1.3個分のカロリーとなるので毎日取り入れるなら砂糖の量を減らしたり、甘さのないあずきを食べるのが良いですね。
毎日食べる場合は60g(ゆで)を1日の上限にしましょう!
ゆであずきの作り方
手作りすると、簡単に砂糖なしのあずきを用意できるだけでなく、茹で汁も一緒に作れるので一石二鳥!
・ボウルなどに小豆を入れ、たっぷりの水で洗う
・鍋に小豆とたっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰したら湯を捨てる
※一度お湯を捨てるのは「渋切り」といい、アク抜きのために行います。
・再び鍋にたっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして40~50分煮る
・指でつぶれるくらいやわらかくなったら、フタをして30分蒸らす
通常は2~3回行いますが、ゆで汁の栄養を摂りたい場合は1回のみ行ってくださいね。
ゆでたあずきは冷凍保存も可能なものうれしいです。
冷まして冷凍用保存袋に入れて冷凍すれば、1ヶ月ほど保存できます。
冷蔵保存する場合は、2~3日を目安に早めに食べ切るのがおすすめ。
ゆで汁はあずき茶として飲むことで無駄なくあずきの栄養を取り入れられます!
ほかにもお赤飯やおかゆ、スープ、サラダのトッピングなどにしてもおいしく食べることができます。
まとめ
ここまであずきの知られざる魅力をお伝えしてきました。
イメージ以上にさまざまな効能を持つスーパーフードなあずきはぜひ食事やおやつに取り入れたいですね。
○疲れを回復したい方
○生活習慣病を予防したい方
○むくみを予防・改善したい方
○便秘を改善したい方
○二日酔いを解消したい方
○夏バテを予防したい方
こんな方はぜひゆであずきを取り入れて一緒に健康な体を目指しましょう!