筋トレ民のためのレシピ「ささみたくあんチーズ」は高タンパク・低カロリー・低脂質・低糖質【1週間ささみチャレンジレシピ】
2020年05月29日とにかく1週間「ささみ」を食べ続けるためのレシピ・4日め
こんにちは! 筋トレ栄養士のカトジュンです。
筋トレ大好きな人、糖質制限中、ダイエット中の人にぴったりな、ささみを使ったレシピばかりをご紹介する「1週間ささみチャレンジレシピ」もいよいよ4日めと折り返し地点です。
中間地点まできたので、これまでご紹介したささみレシピをあらためてご紹介しますね。
ささみはいまいち美味しくなくて……というイメージは、もうないんじゃないでしょうか?
筆者の私も、ささみチャレンジを進めていくうちに、ますますささみのことが好きになってきました。もういっそのこと、1ヵ月くらいチャレンジしてしまおうかと思うくらい。
もし無人島に一つだけ食材を持っていくなら……間違いなくささみです! 日頃から積極的にタンパク質摂取に励んでいる筋トレ民の皆様には、もしかしたら共感していただけるのではないでしょうか。
さて本題、今回のささみレシピはこちら。
カルシウムやタンパク質も摂れる「ささみたくあんチーズ」
今回はなんと、和と洋の意外な組み合わせです。そして今回もとっても簡単に作れます。その名も、「ささみたくあんチーズ」です。
え、たくあんとチーズ? その組み合わせ大丈夫? と思ったあなた、大丈夫なんです。むしろ。最高なんです。
漬物が大好きな実家のおばあちゃんにも、オススメしたくなる一品です。カルシウムやタンパク質も摂れて、骨粗鬆症予防にもなる優れもの。
もちろん筋トレ民にも最高の一品です。
▲突然ですが腹筋トレーニング中の筆者・筋トレ栄養士カトジュンです
たくあんとチーズに味がついているので、調味料も必要最低限。誰が作っても味にブレがありません。
調理方法も、茹でたささみとチーズとたくあんを混ぜるだけで、とっても簡単。タンパク質を豊富に摂れる理想的な副菜です。日本酒や焼酎との相性も抜群で、ご飯のおかずだけでなく、お酒のおつまみにもなってしまう万能おかずでもあります。
では、作り方と材料を見ていきましょう。
ささみたくあんチーズのつくりかた
【材料】(1人分)
・ささみ 70g
・たくあん 4枚程度(たくあんの種類は好みで)
・ベビーチーズ 2個(チーズの種類もお好みで)
・青ネギ 5g
・塩少々
・ごま油 2g
・生姜 2g
【作り方】
1. ささみの中に火が通るまで茹でる
2. 茹でたささみを細かく切る
3. たくあんとベビーチーズ同じ大きさに切る
4. 材料と調味料を混ぜ合わせ、少ししんなりするまで軽く揉む
5. 器に盛り付け、最後に青ネギを散らす
ほんのり甘じょっぱいたくあんと、まろやかなチーズは相性抜群です。
ささみは淡白なので、どんな料理にも合わせやすく、他の食材を上手く吸収してくれます。
また、あっさりしているので、食欲がない時でも食べやすいのもいいですね。
和・中・洋系のダシを使ってお湯をかけ、お茶漬け風にして食べるのもオススメです。チーズが溶け出して、新しい味を出してくれます。
また、チーズやたくあんの種類や量は、個人のお好みでいろいろなものにアレンジしてみてください。
高タンパク・低カロリー・低脂質・低糖質。まさに筋トレ民のためのメニューなのです
この「ささみたくあんチーズ」、タンパク質がしっかり摂れるだけでなく、栄養バランスもバッチリです。
発酵食品であるチーズと漬物の組み合わせ。意外な組み合わせだったかもしれませんが、実は仲間なんです。発酵食品には乳酸菌が含まれており、腸内環境を整えてくれます。また、漬物は効率よく栄養を摂取できる食品です。
通常、野菜を洗ったり加熱調理をすると、水溶性ビタミンが失われやすいですが、漬物にはその工程がないため、ビタミンを失わずに摂取することが出来ます。
ただ漬物は少し塩分が高いので、入れすぎないように注意しましょう。低カロリー・高タンパク・低脂質・低糖質で、ビタミンもバッチリ摂れる「ささみたくあんチーズ」は、まさに筋トレ民の強い味方です。