低GI食材・商品で健康管理!~コンビニでも買える低GI商品11選~
2023年11月01日そもそもGI値とは?
GI値はGlycemic Index(グライセミック・インデックス)の略で、食品に含まれる糖質の「吸収の度合い」を示すものです。
血中のブドウ糖濃度はGI値が高い食品を食べた時ほど急激に上昇してしまいますが、GI値の低い食品ほどおだやかに上昇します。
糖分は体を動かす重要なエネルギーですが、急激に増えると体に好ましくない反応を引き起こします。
血中のブドウ糖濃度を下げようとしてインスリンと呼ばれるホルモンが過剰に分泌されるのです。
健康管理において血中のブドウ糖濃度は上げすぎず、下げすぎず一定の幅に抑えることが大事です。
そこで食品に含まれる糖質量とは別のGI値に着目。
同じ糖質量を含む食品を食べても、血中のブドウ糖濃度の上がり方は異なるので、実は食後の血中のブドウ糖濃度の急激な上昇を抑える観点で、 GI値の低い食品に着目することこそ重要と言えるのです!
低GIな食品とは?
以下のような食品が低GI食品として挙げられます。
・玄米
・そば
・寒天
・春雨
・スパゲッティ
・こんにゃく
・さつまいも
・きのこ類
・海藻類
・葉物野菜
・乳製品
・大豆製品
・ハイカカオチョコレート
・ライ麦パン
コンビニで買える低GI食品はあるの?
こうした食材はスーパーで手に入れることはもちろん可能ですが、普段の生活で利用するコンビニでも購入可能!
すでに食べられるよう加工されている商品も多いので購入してすぐに食べることができるのもうれしいですよね。
低GI商品を手軽に取り入れるためにコンビニで手に入れることのできる商品は以下のようなものが挙げられます。
・玄米やもち麦を使ったおにぎり
・そば
・魚の塩焼き
・サラダチキン
・海藻サラダ
・ゆで卵
・ヨーグルト
・ハイカカオチョコレート
・いもようかん
・プロテインバー
・ミックスナッツ
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