【動画】カラダを引き締めるエクササイズ「エア・スケーティング」で体脂肪を燃やしまくる
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【動画】カラダを引き締めるエクササイズ「エア・スケーティング」で体脂肪を燃やしまくる

2020年06月02日

NODOKAの美BODYエクササイズ#8「エア・スケーティング」

年齢を重ねるにつれて筋肉が落ち、代謝が下がることで太りやすくなります。

昔と比べて「体がたるんできた」「お腹が出てきた」と感じている人も多いのではないでしょうか。

いつまでも若々しいカラダでいるためには、全身の筋肉を使う有酸素運動も大切です。

 

そこで今回は、スケートの動作をエクササイズに変えたエア・スケーティングをご紹介します。スピードスケートの動作を模した運動です。自宅で簡単に行えますので、ぜひご覧ください。

 

 

体脂肪を燃やすには、全身の筋肉を使う有酸素運動で「消費カロリーを増やすこと」がポイント

全身の筋肉を使う有酸素運動で消費カロリーを増やし、体脂肪を燃焼させることで、カラダは引き締まります。横浜のパーソナルジム「Hi美scus」でボディメイクを担当しているNODOKAさんに詳しく聞きました。

 

「有酸素運動は、全身の筋肉を使うことでエネルギー消費量を増やす運動です。有酸素運動を行うと消費カロリーが増え、体脂肪が減り、カラダが引き締まります。継続して行うと毛細血管が増えて血行が良くなり、新陳代謝も高まります。女性の悩みに多い冷え性の改善にも効果的ですよ」

 

1.足を腰幅に開く

それではさっそくエクササイズしてみましょう。

▲足を腰幅に開いて膝を軽く曲げ、背すじを伸ばして軽く前傾します。両肘は軽く曲げて下ろしておきます

 

2.片足を斜めに踏み出す

▲前傾姿勢を保ったまま片足を斜めに踏み出し、同時に腕を同じ方向に振ります。足を大きく踏み出すほど強度が上がります

 

3.足で床を蹴り、元に戻る

▲踏み出した足で床を蹴って元に戻ります

 

4.反対側も同様に。左右交互に繰り返す

▲反対側の脚も同様に行います。V字を描くように足を左右交互に踏み出し、腕を大きく振るのがポイントです。慣れてきたら時間を少しずつ増やしましょう。できれば週に5〜6回行ってみてください

 

好きな音楽に合わせて行ってください。リズミカルに屈伸をしながら、カラダを大きく動かすことがポイント。うっすら汗が出るくらいがちょうどいいペースです。

 

有酸素運動をすると新陳代謝が良くなり、冷えも改善される

全身に筋肉を使う有酸素運動を継続して行うことで、引き締まったカラダになれます。有酸素運動をすると消費カロリーが増え、体脂肪が減ります。血行が良くなるので新陳代謝も上がり、冷えも改善されますよ。

また、有酸素運動は筋肉だけでなく肺や心臓、血管も鍛えられます。動脈効果や高血圧といった生活習慣病の予防にも効果的です。

 

今回ご紹介したエア・スケーティングは、エア・ウォーキングと1分ずつ交互に行うことがおすすめです。ストレッチや筋トレと合わせて継続することで、少しずつ全身が引き締まってくるはず。

シンプルな動きなので、スポーツやダンスが苦手な人でも簡単に出来ます。梅雨や夏の暑い時期こそ自宅トレーニングを習慣化し、健康的で美しいカラダを目指しましょう。