定番だけじゃない！鍋の素は進化している～変わり種鍋スープ8選～
2023年11月28日
かきの土手鍋の素
赤/白/豆味噌の3種類の味噌をブレンドした甘口でコク深い鍋の素です。
味噌を鍋の内側に塗って土手を作り、牡蠣と白菜や豆腐、春菊などの野菜を入れて煮ながら食べる広島県の郷土料理の牡蠣の土手鍋をイメージしていて楽しめるようになっています。
味噌の土手を崩しながら好みの味を作っていくという面白い鍋です！
また、牡蠣の土手鍋は西の三大鍋ともいわれていて広島県では昔から馴染みのある鍋料理なんだそうです。
３種類の味噌をブレンドしている土手鍋の素ですが、それぞれの味噌はこんな特徴を持っているのをご存じでしょうか。
【赤味噌】麦味噌と米味噌をブレンドした合わせ味噌。じっくり熟成させた麦味噌と、米味噌を合わせた特有の香りと濃厚な旨みが特徴。
【白味噌】農薬を使用していない白目大豆と国産米を使用したまろやかな甘味が特徴。入念に仕込んだ白味噌が牡蠣との相性抜群に。
【豆味噌】国産大豆を使用してじっくり熟成させて作られている。豆味噌は煮込めば煮込むほど味に深みが出るため牡蠣の土手鍋と相性◎。
旨味を逃がさずに鍋を作るコツは分量内の水を入れず、白菜を分量より多く入れ、白菜から出る水分だけで煮ること！
濃厚で旨みのある牡蠣の土手鍋をつくることができちゃいます。
おすすめのしめはうどんで具材の旨味が染み出た味噌のスープでうどんを煮込み、名古屋の味噌煮込みうどん風食べてみてくださいね。
実は牡蠣との相性だけではないのがこちらの鍋つゆ！
味噌でホルモンやジビエなどの独特の臭みを消しつつコクを生み出すので、もつ鍋やホルモン鍋、ジビエ鍋と相性抜群なのでぜひお試しいただいきたいですね。
ホルモンだと脂が多いという方は、ロース肉などもおすすめ！
牡蠣だけにとらわれなくてOKな使い勝手も魅力ですね♪
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