残念唇を回避せよ!口元を回復させる保湿&おすすめリップケアアイテム5選
  • Hatena
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube

残念唇を回避せよ!口元を回復させる保湿&おすすめリップケアアイテム5選

2023年08月01日

長引くマスク生活を受け、気づけば唇やその周辺の口元が劣化して残念なことになっているという人も少なくありません。マスクを外したときにたるみやお疲れ顔に見えてしまうのは、口元のケアが不十分だからです。本記事では、残念唇になる原因やお悩み別のお手入れのポイントを解説します。オススメのリップケアアイテムも厳選紹介しているので、ぜひ口元ケアの参考にしてください。

マスク生活による口元ダメージ

マスク生活が続くと、以下のようなトラブルが口周りに起こるといわれています。1つずつチェックしていきましょう。

顔がたるんで口角が下がる

マスクをしていると、知らず知らずのうちに口呼吸になりがちです。そうなると口元が緩みやすくなり、笑顔などの表情も乏しくなるため頬がたるみやすくなります。さらに頬がたるむとほうれい線ができて口角が下がるという悪循環に陥るため、早めのケアが必要です。

唇の輪郭が曖昧になる

マスクをつけっぱなしにしていることで唇の保湿が十分にできないと、唇に縦ジワが入って輪郭がにじみます。唇の輪郭が曖昧になるとリップも上手く塗れなくなるので、保湿の習慣をつけましょう。

唇がくすむ

在宅ワークなどで運動不足になると、唇も血行不良に。血流が十分行き届かないとターンオーバーが乱れて古い角質が溜まりやすくなり、くすみの原因になります。

デイリー唇ケアのポイント

ここからは、毎日取り入れたい唇のケア方法を紹介します。

保湿する

唇は乾燥した外気にさらされると潤いを奪われるため、定期的な保湿がマスト。保湿というと油膜を作るリップクリームでケアするイメージがあるかと思いますが、大人の唇の場合は潤いを浸透させることが大切です。そのため、潤い効果のあるリップ美容液を使ってケアしましょう。特に飲食などで口元をぬぐったら、すぐにリップを塗って保湿する習慣をつけることが大切です。

リップクレンジング

唇は角質が薄く繊細なうえ、食べ物や飲み物の汚れが付着するので荒れたりくすんだりする原因になります。
そのため、リップメイクをする日はもちろん、しない日もポイントメイクリムーバーで汚れを落とすことが重要です。
落とすときはポイントリムーバーを少量コットンにとり、こすらないように優しくなでて汚れを落とします。その際、汚れが溜まりやすい口角も、コットンを四つ折りした角で忘れずに落としましょう。

リップをオフ

食事やお茶のあとにメイクを直すことは多いですが、リップは上から重ね塗りせずにいったんオフするのが鉄則です。食べ物の汚れが付着したままだと唇に負担がかかるので、炎症を招く恐れがあります。リップをオフするときはティッシュなどでこすらずに、リップ美容液を綿棒に取って優しくぬぐいましょう。保湿も一緒に行えるので、一石二鳥です。

定期的な唇メンテナンスのポイント

毎日とは言わなくても、週に1~2回程度は行いたい唇ケアがあります。ここでは、定期的にケアすると効果のある唇ケアの方法と手順を紹介します。

ラップパック

唇をボリューミーにするには、ラップパックが効果的です。リップバームを厚めに唇に伸ばし、食養後損用ラップを唇に貼ります。5分程置くとぷっくりとボリューミーな唇が持続します。

コットンパック

唇の乾燥や縦ジワを防ぎ、透明感をアップさせるケアがコットンパックです。まず、顔用の化粧水をコットンにひたひたに浸し、2枚に割きます。横長に2つ折りにして上下の唇に貼り、5分程パックしましょう。化粧水は浸透の良い顔用のものを使うのがポイントです。

ゴマージュ

唇の皮ムケを予防し、なめらかな唇に導いてくれるのがゴマージュによる角質ケアです。不要な唇の角質をオフするには、唇用のゴマージュを使いましょう。塗布したらこすらずに、唇を軽くつまむようにオフするのがポイントです。万が一皮ムケしてしまっても、決してむしり取らずにゴマージュでケアしましょう。