糖質制限・筋トレ民のためのタンパク質たっぷりささみレシピ「ささみとキムチのもずく和え」
2023年06月27日ひたすら1週間ささみレシピにチャレンジ・3日め
こんにちは。ささみ大好き、筋肉栄養士のカトジュンです。
「毎日食べていると飽きる」なんて言われているささみも、いろいろな食材と組み合わせることで、美味しくなることがわかりましたね。
すぐネタ切れするんじゃないの? と思ったあなた。ネタはまだあります。ご安心ください。ささみチャレンジは、まだまだ続きます。
ここまで比較的簡単に作れるメニューを紹介してきました。もちろん今回も簡単に作れるメニューをご紹介します。ズボラなあなたでも大丈夫です。レッツ、ささみチャレンジ!
ささみとキムチのもずく和え
今回ご紹介するのは、ささみとキムチのもずく和えです。
その名のとおり、ささみとキムチともずくが融合しています。
淡白なささみともずくでさっぱりした味付けなのに、ピリッと辛いキムチが、食欲をそそるメニュー。食卓のメインとまではいかないけど、しっかりとタンパク質も摂れるおつまみメニューです。まさに食卓の名脇役といったところでしょうか。
ささみは使い方次第で、主菜のメインにも副菜にもなることが出来る万能食材なのです。
今回は手間を省くため、キムチともずくはすでに味付けされたものをスーパー等で購入します。
では、作り方を一緒にみていきましょう。
材料と作り方
【材料】(1人分)
・キムチ 50g
・もずく 60g
・ささみ 70g
・塩 少々
・刻み海苔 適量
作り方
1 ささみを茹でて、細かく刻み、塩をふり、少し揉む
2 ささみ、キムチ、もずくを混ぜ合わせる
3 刻み海苔を上から散らす
30秒もあれば出来てしまう
これで、終わりです。たったこれだけです。
ささみを茹でて刻む時間を除いたら、30秒もあれば出来てしまいます。
ささみは加熱後でも冷凍保存可能なので、加熱して刻んで冷凍保存しておけば、すぐ使え、大変便利です。
加熱後冷凍保存の場合、3〜4週間以内に食べきるようにしましょう。期間に限らず早めに食べた方が鮮度はよく、美味しいです。
加熱したささみを解凍して食べる場合、前日に冷凍庫から冷蔵庫に移し、自然解凍がオススメです。常温での保存は傷みやすいため、避けて下さい。また、電子レンジでの加熱も、火の通り具合にムラが出来たり、パサつきやすくなるのでオススメ出来ません。
もずくは味付けされたものを購入しましたが、無添加のもずくでも良いです。
自分好みの味付けをしたい方、糖質や塩分、添加物が気になるよりストイックな方は、無添加を選びましょう。
今回はお肉のタンパク質はもちろん、発酵食品、海藻類といった非常にヘルシーな組み合わせです。一つひとつの食材でも栄養はありますが、組み合わせることで、よりパワーを発揮します。
キムチは熱を加えず、今回のようにそのまま食べるのがオススメです。乳酸菌は熱に弱く、一般的に60℃を越えると死んでしまうためです。乳酸菌には腸内環境を整える作用があり、また、もずくも腸内環境を整えてくれます。
キムチ、もずくともに、ビタミン・ミネラルを豊富に含んでおり、健康だけでなく、美容にも大変良いです。
簡単に出来て、美容や健康にも優れた一品。トレーニーやダイエット中の方に限らず、子供からお年寄りまで、幅広い方に食べてもらいたいです。